(untitled)

時間の話をしよう。時間は、誰に対しても同様に、とどまることなく流れ続ける。

時間と空間は切り離せない関係である。
時間が無ければ空間は存在しえない。動けないからだ。時間が止まるとは、液体も気体も、何もかもが個体になる状態を意味する。ということは、絶対零度、つまりすべてが個体になれば時間を止めることが出来る。ミイラが、これの代表例であろう。
では、空間がなくなれば時間はなくなるのだろうか。空間がない状態は、ゼロ次元と呼ばれ、二次元ですら時間の要素は存在しえないのだから、ゼロ次元にも当然ない。


要約すると、昨日小学校に行った。小学一年生は元気いっぱいで、あんなに無邪気な子ども達が擦りきれた大人になるだなんて時間は残酷だ。