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初めてアルバイトをしました。SPPという、サイエンスなプログラムの手伝いです。初バイトで国がらみです、びっくり。何よりも驚きなのは、私も高校生の頃、そのプログラムを受けたことがある、ということです。SPPを行う側になる日が来るとは夢にも思っていませんでした。

高校生の前でちょっと話をしてください、という(私にとっては)ハイレベルな課題があり、死にそうになりながら挑戦したのですが、案の定、失敗に終わりました。頭が真っ白になり、一応原稿を作って行ったにも関わらずその原稿すらまともに読めない、そんな私の駄目っぷりを遺憾なく発揮してきました。
そして、私は転学部を考えているのに、今の学部のことを話してください、なんて期待されてしまい、責任重大で、罪悪感とかその他諸々の感情に押しつぶされそうになりましたが、女子高生と少し会話できることが出来たのはとても嬉しく、良い経験になりました。

今回のイベントで私が学んだことは、「人前で話す」は何度イメージトレーニングするより本番をこなすべき、ということ、自分にはその能力が一切備わっていない、ということ、周りの人達は私なんかとは比べものにならないくらいかっこよく、かつ優しい、ということ、それから、観望会を行うと曇り空になり星が全く見えないが終わった直後に星が見え出す、ということ。

SPPの関係者だと推測していたコミュ力がべらぼうに高い人が、去年経営学部を卒業したばかりの大学職員であることが判明しました。私、あまりのコミュ力の高さに舌を巻き、あのイケメンはまだまだ若いのに(若さ故かもしれないが)、ばりばり仕事をこなす超エリートだと決めつけていました。当たらずしも遠からず、ってところかな。大学職員も充分エリートです。感服、尊敬、憧憬。

一緒にアルバイトをしていた先輩方も、大変優れた方々で、尊敬すべき点ばかり見つかりました。私もあんな人になりたい、と強く感じます。もう少しスムーズに話せたら世界がとても広がるのに。残念きわまりない、です。全面的に見習います。

高校生とは、かけがえのない時間、時代であり、今日訪れてくれた彼らは大変仲がよく、羨ましい限りです。



途中から文章がおかしいかもしれません。
少しばかり変わった文章が書きたいのです。