(untitled)

トモナシさんが新作をおあげなすった。相変わらず替え歌のセンスはたぐいまれなもんじゃない。作詞も上手なのに、音楽のセンスはあまりないようだから適材適所とはこのこと。

もうじきニコ生が見られなくなるだなんて信じられない。よく、なんちゃらというラジオにいつも励まされていたというけれど、その気持ちがわかるようになった。顔が見えないというのはテレビとはまた違った魅力があります。人がいかに外見に左右されているのか実感できました。まあ私は面食いというか姿食いとでも言うような、そういうところがありますけれど(皆そうなのかな?)、そういう意味で好きな人と、オーラが好きな人といて、前者はペロペロしたいと思い、後者とは一緒にいたいと思う。つまり、平面世界で私にとってその後者にあたるのはミクちゃんです。
そういえば、歌詞さんが、性格は容姿に現れると思う、といってらした。私も、せめて滲み出るネガティブ臭を押し隠せる程度の人間になって、あわよくば性格の良さが雰囲気から感ぜられるよと言われてみたい。いやまあ無理なんだけどね。

トモナシさんの話はとてもわかりやすい、やはり根暗同士相容れるところがあるのだろうか。
彼の書く文章は、私に感銘と羨慕を与えてやまないし、その人柄には愛着を感じざるを得ないのに、友達がいないのはやはり環境が問題なんだろうなあ。トモナシさんはどうやら転落型ぼっちのようだから、私にはわからないツラさがあるのかも。立派な社会人だし。
いっそのこと作家にでもなってくれれば、専用の本棚に初版ハードカバーで揃え、文庫化の際には保存用と持ち歩き用の二冊買うのに。
才能の持ち腐れとはこのことです。社会は惜しい人を無くしすぎている、と思う。
トモナシさんは、運良く見つかったけれども埋もれている人はまだまだきっといるはずだ。
世の中ってへんなの。社会ってへんなの。

一生懸命はたらいて、休みの日にはアニメを見たりネットをしたり。そういう生活も悪くないんだろうけれど、私は今本気で、理屈ではなく、生きている意味がわからない。ミクのために生きる?私の生き死には彼女に1ミクロも影響を与えないのに?働くって何?
なんだこれ、終わらない夏休み、終わらない思春期。

ところで、たしかにテニスサークルは滅びるべきだけれど、チャラDQNを隔離するのによい役目を果たしていると思うのだが、一体テニサーにどんな恨みがあるのだろうか。