感想

ずっと以前に読み始めた《アルジャーノン》をついに今日読み終えました。録画したリトバスを見ていると猛烈に読みたくなり、引っ張り出してきたというわけです。

高校生のときじゃないかな。真ん中辺りが難しくて、途中で挫折してしまい、いつか読もうと思っていました。
それで続きを読んだわけですが、これはぜひ読んでおきたい、とても良い本だと改めて思いました。ラストの数行には思わずほろりとさせられます。そのために数百ページあると言っても過言ではないほどで、この本の全てが最後に凝縮していると感じました。

なかなか思うところの多い、素敵な本ですので、時間に余裕のあるときに、出来れば一気読みで読んでもらいたいなあと思います。