久々に日記を書きます! 少し気になることがあり、遡って読み直してみたのだけど、知りたいことがあまりにも少ないなあと思ってしまいました。もう少し、頻繁に書かなきゃ、もったいないですね。そんなわけで、最近ちっとも書いていなかったので、書きたいことをいくつか、まとめてみます。

5月中旬、東大に足を踏み入れました。東大で、春の小規模な(?)文化祭があることを知り、東大に行ってみたかったのと、ついでに折りサーを冷やかしに行こうと考え、向かいました。ものすごい人の数で、なんと折りサーの展示にも行列が出来ていました。これには驚かされました。まさか、折り紙の展示であんなに大勢の人を見ることになるとは思いませんでした。私の知ってる文化祭での折りサーは閑散としてるものだったので。東京って、ほんとに、人がゴミのようにいるなあ、と改めて感じた瞬間でした。私は、質の割に値段が高すぎるし、学生達の打ち上げ代になるのが悔しくて悔しくて仕方がなかったから、こういうイベントで飲み食いはしない主義でしたが、今川焼きが、食べたすぎて、ついでに理系学部(どこだったか忘れてしまった!)の出店だったこともあり、気紛れに買ってみました。案の定おいしくなかった。これも祭の醍醐味なのだろうけれど、1人ぽっちなのがいけませんね。やっぱり、1人は、さみしいね。美味しいものも、おいしくないものも、大切な人と一緒に食べたいものです。
これは春の文化祭だから比べちゃいけないのかもしれないが、京都の方がわたしは好きだなあ、と思いました。そして京都に帰りたくなりました。

最近、意欲を失っていて、さみしかったから、チェブラーシカを見返しました。大好きな作品で、DVDを買って何度も見返しています。日本語吹き替えが大好きで、今まではこっちで見ることが多かったのだけど、ロシア語の響きが好きで、勉強したかったので、ロシア語で視聴しました。楽しいです。少しずつ親しんでいるのだけど、結局アルファベットくらいしかわからなくて、でもそれがわかるだけでも楽しいです。
そもそも、遺伝子の本を読んで、外国語を聞き分ける能力は25歳までのどこかでなくなる、と書かれていたのを見て、もうあと少ししかないから、今すぐ勉強しなくては! と思い、勉強し始めたのだけど、言葉って、本当に、面白いです。

それから、大好きなドラマ、SHER.LOCKの特別編をテレビ放映するとのことで、バッチリ録画して、数日前に見たところ、シャーロックホームズ大好きな気持ちが湧き上がってきて今に至ります。これも、上記と同じ理由で、今のうちに英語学ばなきゃ!と思い英語音声で繰り返しみていたら、どんどん好きになってきて、ただ今シャーロックホームズにのめり込んでいます。すっごく原作への愛を感じるし、シャーロックかっこよすぎるし、ジョンも、大好き。それで、結局のところ原作全部読んでないから、また読もうと思いました。とっても面白い! シャーロックホームズ大好きです。
元々このドラマは、昔の雰囲気のドラマブームだかミステリブームだかの一環で、グラナダ版(と呼ぶことすら知らず“冒険”と呼んでいた)を観て、他をろくに知らないのに、最高にホームズだ!これを超えるホームズは存在しない!と思っていた最中に、たぶん原作の順番がわからなくなって調べた時だったと思うが、たまたまどこぞでBBCの現代版面白いよ!という書き込みを目撃し、『現代版?絶対ツマンナイワーあの時代だから良いんでしょ?あ、でもなんかちょうど放送やるじゃん!観てみよう〜』と思っていたら、母にもこういうのやるらしいよ〜と言われて、見るよ!とか、面白くないんじゃない?とか話したりなどの経緯があり、全然期待せずに、本当に全く期待せずに見たらビックリするほど面白くて、かっこよくて、うっかりファンになってしまいました。その後、ホームズとワトソン(私が読んだ小説はワトスン呼びだったから文字に起こすときはワトスンの方が馴染みがあるが、ワトソンの方が一般的だからこっちで)のことをシャーロックとジョンと呼びがちになりました。それまで考えたことのない呼び方だったから、そういう意味でも画期的な作品ですね。大好き。タイミング的にも、偶然放送直前で知ったので、運命を感じます。

わたしは、ハリーポッターを読んだ時から、イギリスのロンドンにめちゃくちゃ憧れていて、ホームズで更に憧れて、今回もう一回りホームズ好きになったから、ますますロンドンへの気持ちが高まり、行きたくて仕方がありません。大学時代に、行けるわけないのに、イギリス留学の可能性を消さないために健康診断に滑り込んだことを思い出しました。

ここ数日、ずっとホームズのことを考えています。シャーロьキアンの方々は、原作を聖書に見立てて、屁理屈やらこじつけやらで色々遊んでいるらしくて、それって、私がいつもやってるやつだ! と感激しました。そうなんだよ。作者の意図に関係なく、勝手に解釈するの、大好きなんです。鍵っ子と似たものを感じました。私はホームズこそが元祖萌えキャラ(萌えはちょっと違うかも。キャラ小説?)だと考えているのだけど、やっぱりシャーロキアンが元祖オタクなのかしら。
作者はやめたがってるのに編集が引伸ばす!などの批判がよくありますが、大昔から、ホームズからそうだったんだよなあと思うと、笑えますね。


冒頭に書いた、気になること、というのは、SHER.LOCKをいつ知ったか調べたくて、感想を何か書いたかなあ、ということでした。面白くてビックリした、と書いてありました。もっと色々書いていたら楽しかったのになあと惜しい気持ちになりました。やっぱりね、文章にまとめるのって、大事なことです。
シーズン3前の再放送の時、みたいです。そうか、前のシーズンはそんなに前だったのか。次の撮影がすでに始まっているらしいので、とっても、とっても楽しみに、首をなが〜くして待ちます!