(untitled)

 昨年末に汗水たらして私的大作を書き上げて以来日記をほとんど書いていなかった。


 なんだか憂鬱で、テレビもネットもゲームも、何もかもつまらない、束の間の快楽、先の見えない現実、もう人生から途中下車しちゃおうかなあ、とか。
 だってそうでしょう。私には取り柄も特技も存在意義もない。何もできないし、何者にもなれない。そんなことわかりきってたはずなのに、思い出して悲しくなってやりきれない。
 お前は何を期待している?地位か、名誉か、名声か。認めてほしいんだろう。君がいなきゃ困る、なんて言われたいんだろう。ああ、醜い、私利私欲の塊じゃないか。金に眩んだ愚者を蔑むフリをして、自分を軽蔑していたのは誰だ。
 運命の列車は乗ったが最後、決して乗り換え出来ない、そんなこと誰が決めた?本当の幸いの為ならば何だって出来る、そう言って笑う君だけが私の希望。
 宇宙は広い。どうあがいたって地球の崩壊からは逃れられない。何をやったって宇宙は微動だにしない。それなら、好きなことすれば良いじゃん、楽しめば良いじゃん。私の活動で誰かが幸福を感じてくれるなら、こんなに嬉しいことってないけれど、一番大切なのは、自分が楽しむこと。心にゆとりがないと、他人を赦すことも、認めることも出来ない。そうだろう?




 思春期真っ盛り中学二年生を意識しました!
 語感を最優先したのだけど、イマイチまとまりとか統一性に欠ける上に途中何を言いたいのか自分でもわからなくなった。この文がピンドラの影響を受けていることと初音ミクが私の生きる糧であることは明白だから、何も悩むことないよね。

 それにしても類語辞典がケータイと電子辞書に入っていないのが大いに不満である。




追記。
奇をてらった文章を書こうとしてるのに、読み返してみると至って平凡。自分で書いた文章だからという可能性もあるけど、そうではないと思う。
つまり、私が思ってるほど私の文章は変じゃないから、作文なんかに臆することないよ!