無題

 気が滅入っているので登場。原因はたぶん3日ほど家から全く出なかったから。無意義な日々を過ごしてまた精神が摩耗してしまった。

 少し思ったことがあるので、げんふうけいの管理人さんのツイートを引用。『モチベーションを上げる方法のひとつに、「自分が嫌いなタイプの作品を読む」っていうのがあって、文句をつけながら自分の嫌いな読み物と長時間向き合ってると、逆に自分の書きたいことが消去法的に浮き彫りになってくる。だから僕は、嫌いな本もあるていど手元に残すようにしてるんだ。』

 これは、たぶんその通りなんだろうな。私は、彼のことを、どちらかというと嫌っていると思う。卑下自慢の典型、まるで太宰みたいだ。でも、なぜか見たくなるし、真似したくなる。あれ、嫌いじゃないのかな、嫉妬なのかな、わからないけれど、でもやっぱり好きじゃない。楽しい気分になれないんだよ。無自覚の自慢というか、心の底では自分のこと大好きなんだろうなあと勘ぐってしまう。これが青二才だとか青春時代だとか、思春期だとか言われるものなのだと思う。今、彼とトモナシさんをフォローしているんだけど、二人とも根暗だろうに考え方が全然違うのでとても面白い。管理人さんもきっと就職したり、挫折したりしたら変わるんだろうな。若いって素晴らしいね。人を引き付ける変な魅力がある。



 やはり文章を書いたら心が穏やかになった。楽器弾いたり、絵描いたりも効果的なはずなんだけど、さっき絵を模写してたら、書いてた時は安定していたのにやめたら不安定になった。どちらかというと、創作的な活動をするのが良いのかもしれない。