やっぱり文章が書けない。感想文は当然全く書けなくて、それでもせめて言われたとおりに書くことが出来れば良いのに、それがどうしても出来ず、結局今も作文が一切できないままです。こだわりが強いからなんだとおもうんですが、未だに、なぜだかわからないけれど、言われたようにすることに対しての拒絶感が尋常じゃなくて苦しんでいます。とても苦痛。

絵もはじめは言われた通りになかなか出来ず、これどこか変なんじゃないかと思い、修正を若干変えたりしてしまうことがよくありました。しかし自分の思った通りに描いてもなんだか微妙で、相手の下書き通りにもやってみるとこっちの方が良いなと最終的にいつも感じたのでした。つまり同じものを二度描いていました。それを繰り返しているうちに上の人はやはり私より上手いのだということが実感できてきたので、騙されたと思ってそのままなぞってみると、毎度とても良いものが出来上がりました。なぞっただけで自分の実力ではもちろんないのだけど、上手くなった気がして楽しかったものです。
原画だと一から自分で書いてそれをみてもらうのでなかなか大変でしたが、上から直してもらうと、こんなに変わるのかといつも感激していました。これを繰り返しているうちに上達するんだろうなあと思いました。

文章も絵と同じなのかもしれないと思いました。一度思い切って書いてみて、その後お手本の通りにもう一つ書いてみる。自分で比較して良いと思った方を出す、という形でやるべきなのかもしれません。
と思ったけれど、やっぱりゼロから書くのは難しいからまずは模写から始めてみようかな。感想文は難しくてもレポートは勉強すれば書けるようになるはずだと信じます。

文書が書けなすぎてはじめた日記ですが、段々と文字数が増えてきているので、もしかすると昔よりも書けるようになってきているのではないでしょうか。この調子で今年中にひとまずしょぼいレポートが書けるようにがんばろうと思いました。

レポートは感想文とは違うのだから、練習すれば出来るようになるはず。感想文が難しすぎて苦手意識を持ってしまっただけに違いない。大丈夫、少しずつ勉強していけばレポートの体裁にはなるんじゃないかな。がんばります。早速レポートの書き方の本を借りてこようと思いました。絵の練習方法と近いやり方で、技法書から入ってみようと思う。模写しながら技法書に度々戻るやり方。私にはそのやり方があってる気がする。レポートの書き方の本を何冊か買ってみても良いかもしれない。


アスペは治らないけど、じわじわ成長してきてるとおもうので、そろそろレポートにも挑戦できる頃じゃないでしょうか?